「涙袋がある男性はかっこいい」「自分も涙袋が欲しい」と思ったことはありませんか。
男性に涙袋があると目が大きく見えたり、優しそうに見えたりしてとても魅力的ですよね。
一方、涙袋は遺伝的な要因が大きいため、生まれつき涙袋が目立たない人もいるのです。
しかし、涙袋がなかったとしても、メイクやトレーニング、ヒアルロン酸注入などの方法で涙袋をふっくらとさせることは可能と言えます。
そこで本記事では、男性が涙袋を作る方法について詳しく解説していきます。
涙袋を綺麗に見せるためのケアも紹介していますので、涙袋が欲しい男性はぜひ参考にしてくださいね。
涙袋のある人とない人の違いはなに？
涙袋がふっくらしている人と全くない人の違いは、生まれつきの骨格や筋肉の発達が関係しています。
目の上の骨よりも眼球が前に出ている人（出目）は、涙袋の下がくぼんで影になりやすいため、ふっくらとした涙袋ができると言われています。
一方、目の上の骨よりも眼球が奥に引っ込んでいる人（奥目）は、下まぶたから頬までが膨らみやすいため、涙袋が目立ちにくいのです。
また、目の周りの筋肉である眼輪筋が発達している人は、涙袋がふっくらしやすくなります。
しかし、生まれつき眼輪筋がつきやすい人と、つきにくい人がいるのです。
このように、涙袋には骨格や筋肉などの影響が関わっているため、膨らんでいる人と全くない人に分かれます。
涙袋がある男性はモテる？
涙袋がある男性は、かっこよく見えるためモテる人が多いでしょう。
相手の印象は目元で形成されやすいと言われており、涙袋がある人は好印象に捉えられる機会が多いのです。
男性に涙袋があると「優しく見える」「目が大きく見える」「若々しく見える」などと言った女性の声が聞かれます。
涙袋があることで目元が魅力的に見えて、女性からモテると言えるのです。
涙袋が魅力的な男性芸能人
涙袋が魅力的な男性芸能人には、以下の方々がいます。
- 北村匠海
- 松坂桃李
- 佐藤健
- 山崎賢人
- 吉沢亮
涙袋がふっくらとして印象的という共通点はありますが、穏やかな方やクールな方など、それぞれの異なる雰囲気を感じられます。
この方たちのような素敵な涙袋が欲しいと言う男性は多いでしょう。
男性が涙袋を作る3つの方法
ここでは、男性が涙袋を作る3つの方法について詳しく紹介します。
すぐに試せる涙袋メイクや、目の周りの筋肉トレーニング、注射で涙袋を膨らます美容医療がありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
涙袋メイク
男性が手軽に涙袋を作るには、涙袋メイクをする方法があります。
目の下に陰影をつけたアイメイクをすることで、立体感のある涙袋を作れるのです。
上まぶたに塗るアイシャドウと異なり、メイクをしていることがバレないよう自然に下まぶたに塗ることで、リアルな涙袋を作れます。
必要な道具はベージュ系のアイシャドウと、ブラウン系のアイライナーです。
アイシャドウは派手過ぎるラメが入っていないものを、アイライナーはなるべく薄く色づくものを選ぶと自然な涙袋に仕上がります。
どのようなものを選べばいいか難しい方は、涙袋専用の化粧品を選ぶのもおすすめです。
【涙袋メイクのやり方】
- 目の下の膨らませたい部分にベージュ系アイシャドウを塗って立体感を出す。
- 笑ったときにできる目の下の膨らみの下部分にブラウン系アイライナーを引いて影をつける。
どちらも濃く塗り過ぎずに、薄っすらと色がつく程度にすると、元から涙袋があるかのように仕上がります。
眼輪筋のトレーニング
眼輪筋のトレーニングを継続することで、ふっくらとした涙袋を作れます。
なぜなら、涙袋は眼輪筋の発達によって膨らんで見えるからです。
加齢とともに眼輪筋が衰えると筋肉がたるみ、涙袋の下側が膨らんで見えることもあります。
眼輪筋のトレーニングを毎日すると、筋肉が維持・発達します。
【眼輪筋のトレーニング方法】
「下まぶたを引き上げるトレーニング」
鏡を見ながら下まぶたを上に引き上げるように目を細めます。
このときおでこや上まぶたを動かさずに、下まぶたに力を入れるようにしましょう。
「ウィンクのトレーニング」
ウィンクを繰り返します。
このときに頬の筋肉でウインクするのではなく、下まぶたを意識するのがコツです。
トレーニングによっての眼輪筋の発達具合は個人差があるものの、毎日の隙間時間などでコツコツ続けられるとよいでしょう。
ヒアルロン酸注入
下まぶたにヒアルロン酸を注入することで、涙袋を作れます。
涙袋の部分に注射でヒアルロン酸を入れると、ふっくらと膨らみ、まるで元から涙袋があったかのように仕上がります。
細い針の使用や麻酔で、痛みを感じることが少なく涙袋を作れるのです。
涙袋に入れたヒアルロン酸は、徐々に体に吸収される形になるので、3ヶ月程度経つと涙袋のふくらみはなくなり、元の状態に戻ります。
自然な涙袋の膨らみが欲しい方は、ヒアルロン酸注入を検討するのもよいでしょう。
ふっくらとした涙袋はアイクリームでのケアが大切
ふっくらとした涙袋は、日々のアイクリームのお手入れが大切です。
涙袋があったとしても、疲れた目元であれば魅力が半減してしまいます。
中でも目元で気になるのが、シワやくすみ、クマなどです。
これらがないだけでも、目元が明るくなり、生き生きとした印象になります。
基本的にアイクリームは、化粧水・乳液などを使用した後、目の周りに塗ります。
魅力的な涙袋のためにもアイクリームでお手入れを始めてみてはいかがでしょうか。
男性の涙袋ケアにおすすめのアイクリーム3選
ここでは、男性の涙袋ケアにおすすめのアイクリーム3選を紹介します。
シワや引き締め、ハリなど、涙袋を綺麗にするためにぴったりのアイクリームを厳選しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
資生堂 エリクシールシュペリエル レチノパワー リンクルクリーム
目の周りの気になるシワの改善が期待できるアイクリームです。
シワ改善効果のあるレチノールが配合されており、ヒアルロン酸を生み出すことで、目の周りにふっくらとしたハリを与えます。
また、乾燥によってごわついてしまう肌に滑らかさも加わります
涙袋のシワを改善したい方におすすめのアイクリームです。
CLARINS グランアイセラムV
目の周りの肌を引き締めて、生き生きとした明るい印象に導くアイクリームです。
植物成分がたっぷりと配合されており、肌の潤いを保ちながらキメを滑らかに整えます。
独自の容器に入っているアイクリームをそのまま目の周りにつけることで、マッサージもできます。
配合されている潤い成分で、同時にまつ毛ケアができるのも嬉しいポイントです。
episteme アイパーフェクトショット
目元にハリを与える効果が期待できる夜用アイクリームです。
植物成分やコラーゲン、ヒアルロン酸など、潤いが加わる成分がたっぷり含まれており、ふっくらとした目元に導きます。
滑らかなテクスチャーで伸びがよいため、心地よく使用できます。
涙袋を作って魅力的な目元になろう！
本記事では、男性が涙袋を作る方法について解説してきましたがいかがでしたか。
男性に涙袋があると、「目が大きく見える」「優しそうに見える」「若々しく見える」といった魅力があり、女性からもモテやすいことがわかりました。
涙袋を作るためには
- 涙袋メイク
- 眼輪筋のトレーニング
- ヒアルロン酸注入
といった3つの方法があるので、始められそうなものから試してみてください。
一方、疲れた目元は魅力が半減してしまうこともあります。
シワやハリ、引き締めなどの効果が期待できるアイクリームを使用して、日々ケアすると綺麗な目元をめざせます。
ぜひ、男性もふっくらとした涙袋を作って、魅力的な目元になりましょう。
