胸板が薄く、下半身に脂肪が付きやすい骨格ウェーブタイプの男性。
「どのような服が似合うのか分からない」「スタイルよく見えるファッションを知りたい」という方もいると思います。
そこで今回は、骨格ウェーブタイプの方の特徴や似合うファッションアイテム、柄や素材をご紹介します。
垢抜けるためのコーディネートや、苦手なファッションについても紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
骨格タイプがわからない方はこちらの記事の骨格診断で自分のタイプを見つけてみてください。
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骨格ウェーブタイプの男性の特徴
骨格ウェーブタイプの特徴は、以下のようなものがあります。
- 胸板が薄い
- 下半身が太りやすい
- 筋肉が付きにくい
- 鎖骨や肩甲骨が細く立体的
- 首が細長い
- 腰の位置が低い
- 手首が細い
- 膝が出ている
- ソフトな肌質
ソフトな肌質を持ち、筋肉が付きにくく、曲線的な体形をしているのが特徴です。
やわらかい印象を持たれることが多く、首や手首が細長いので「王子様体形」と呼ばれることもあります。
骨格ウェーブタイプの男性芸能人
骨格ウェーブタイプの男性芸能人を下記にまとめました。
- 向井理
- 羽生結弦
- 高橋一生
- 福山雅治
- 福士蒼汰
- 横浜流星
スラっとしたスタイルで、やさしく穏やかな雰囲気を持つ方が多いのが特徴です。
骨格ウェーブタイプに似合うファッション
実際に、自分の骨格に合ったファッションで、スタイルよく見せたり、おしゃれを楽しんだりしたいですよね。
ここでは、骨格ウェーブタイプに似合うファッションを、アイテム・柄・素材に分けてご紹介します。
似合うアイテム
自身の体に合うデザインのアイテムを取り入れることで、気になる部分をカバーし、よい部分をさらに引き出せるのです。
ここでは、骨格ウェーブタイプに似合うアイテムを、アウター・トップス・ボトムス・靴に分けてご紹介します。
アウター
上半身が華奢な骨格ウェーブタイプの方は、厚みのあるアウターが似合います。
- ジャケット
- ステンカラーコート
- チェスターコート
- Pコート
- ブルゾン
ややボリューム感のあるアウターを着ることで、胸板を厚く見せ、下半身とのバランスがよくなります。
また、アウターの長さは、短めタイプを選ぶのがおすすめです。
長めのものだと、ダラっと間延びした印象になってしまうので、短めのものでメリハリを出しましょう。
トップス
トップスは、首まわりにボリューム感のあるものや、胸元にデザインが施されているものが似合います。
- タートルネック
- フード付きトップス
- ハーフジップシャツ
- ニットベスト
細く長い首元に、タートルネックやフードがあることで、ボリューム感を調整できます。
また、胸元にジップやポケットのデザインがあると、視線がずれるのでスタイルアップが可能です。
ボトムス
下半身に脂肪が付きやすい骨格ウェーブタイプの方は、すっきりとタイトに収まるようなボトムスが似合います。
- スキニーパンツ
- テーパードパンツ
- スラックス
- ハーフパンツ
その中でも、綺麗な足の形に見えるスキニーパンツは、特に相性がいいアイテムです。
また、ハーフパンツでほどよく足を見せると、シャープな印象にも見せられます。
靴
骨格ウェーブタイプの方は、ソールが薄く、ボリューム感のない靴が似合います。
- ローファー
- ローカットスニーカー
- スリッポン
腰の位置が低いので、足元にボリュームを出してしまうと、ボテっとした重い印象になってしまうのです。
そのため、ボリューム感のない靴の中でも、特に素材がやわらかいスニーカーがおすすめです。
似合う柄
骨格ウェーブタイプの方は、細かく小さい柄がよく似合います。
- ギンガムチェック
- ストライプ（細め）
- ボーダー（細め）
- ドット（小さめ）
- ペイズリー柄
華奢に見えやすい上半身に柄を取り入れることで、ほどよい華やかさが加わるのです。
特に、色のコントラストが弱めの柄が、肌に馴染みやすくフィットします。
似合う素材
曲線的な体のラインを持つ骨格ウェーブタイプの方は、薄くてやわらかい素材のものが似合います。
- ニット
- ポリエステル
- スエード
- パイル地
ソフトな肌に軽やかな素材が馴染みやすく、体のバランスにメリハリを付けてくれます。
骨格ウェーブタイプが垢抜けるコーディネート
コーディネートを組む際に、似合うアイテムや柄、素材を組み合わせるのが難しく感じる方もいると思います。
ここでは、骨格ウェーブタイプの方の参考となるように、垢抜けるコーディネートをご紹介します。
ややオーバーサイズの柄シャツで足長効果
少し大きめサイズの柄シャツに、テーパードパンツを組み合わせることで、スタイルアップできます。
ただし、大きすぎてしまうと下半身とのバランスが取りにくいので、ややオーバーサイズを選ぶのがポイントです。
スタンドカラーシャツを選ぶことで、首元に華やかさをプラスし、骨格ウェーブタイプの方が得意とする綺麗めコーデに仕上がります。
全体のシルエットを整えつつ、ローカットスニーカーで外すのもポイントです。
首元にボリュームを足して上品見えに
スエードのステンカラーコートにマフラーを巻いて、視線を上げることで、綺麗なシルエットに見えます。
やわらかい素材のコートなので、肩周りにフィットし、力の抜け具合がおしゃれに見えるのです。
また、細長い首元にはマフラーを巻いて、ボリュームを加えることで、華やかな印象に仕上がります。
ボトムスにスキニーパンツを組み合わせれば、骨格ウェーブタイプの方に似合いやすい上品スタイルが完成します。
フィット感のあるベロアジャケットでスタイルアップ
シンプルなシャツにベロアジャケットを羽織るだけで、薄めの胸板に厚みが増し、男らしいフォルムに仕上がります。
袖を少し腕まくりして、細めの手首をポイントで見せて、ほどよい抜け感を出しましょう。
ボトムスは、ダメージ加工のあるスキニーデニムを足にフィットさせて、シンプルなローファーを組み合わせればスタイルよく見えます。
骨格ウェーブタイプが苦手なファッション
骨格に似合うファッションを選ぶのが難しい方は、まずは苦手なアイテムを取り入れないようにする方法が簡単です。
引き算のファッションをすることで、シンプルで洗練されたおしゃれさを出せます。
ここでは、骨格ウェーブタイプが苦手なファッションをご紹介します。
上半身のラインが出るトップス
骨格ウェーブタイプの方は、上半身のラインがはっきりと出るようなトップスは似合いにくいです。
胸板が薄く、下半身に脂肪が付きやすい骨格ウェーブタイプの方にタイトなトップスを合わせると、バランスが崩れてしまいます。
一方、ほどよくフィット感のあるものは得意なので、トップスを購入する際は必ず試着して、ぴたっとしすぎないものを選びましょう。
硬めの素材
骨格ウェーブタイプの方に、硬めの素材を合わせると、服に着られてる感が強くなってしまいます。
硬めの服が肌になじまず、体形にフィットしないのです。
また、硬めの素材を着るときは、肌馴染みのいいナチュラルカラーを選ぶのがおすすめです。
華奢な上半身にボリュームを持たせてスタイルアップさせよう！
今回は、骨格ウェーブタイプの方の特徴や似合うファッションアイテム、柄や素材をご紹介しました。
骨格ウェーブタイプの方は、胸板が薄く、下半身に脂肪が付きやすいのが特徴です。
そのため、重ね着で上半身にボリュームを持たせて、タイトなボトムスで足を長く見せることがおすすめです。
また、マフラーを巻いたり、タートルネックを着たりして、細長い首を華やかに見せるとバランスよく見えます。
ぜひ、骨格ウェーブタイプに似合うアイテムを取り入れて、おしゃれなファッションを楽しみましょう。
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