【メンズの韓国メイク】失敗しないファンデーションの塗り方やコツを紹介！

「韓国アイドルのような綺麗な肌になりたい」「ファンデーションを塗りたいけど、どれを選べばいいかわからない」ということはありませんか？

にきびや毛穴が目立たない、透明感のある肌に憧れる男性は多いと思います。

そこで今回は、韓国メイク風に仕上げるためのファンデーションの選び方や、塗り方を詳しく解説します。

初心者さんが失敗しないためのコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

: 初心者でも簡単！韓国メンズメイクのやり方を解説！

『韓国メイクで、セクシーな顔になれたらモテるかも。』『でも韓国メイクって難しそう…。 ...

メンズの韓国メイクは肌の土台作りが重要

韓国メイクは透明感のある、なめらかな肌が特徴です。

陶器のような質感の肌には、気になる色ムラもなく、自然なツヤがあるのです。

そのような肌を作るためには、スキンケアを入念にするのはもちろんのこと、カバー力のあるファンデーションで整えることが必要といえます。

また、美しい肌を作ることで、韓国メイクで印象的な目や口元が引き立ちます。

ファンデーションのメリット

ファンデーションにはカバー力があるため、気になるニキビ跡やシミ、毛穴やクマ、青ヒゲを綺麗に隠し、清潔感のある肌を作れます。

BBクリームよりも補正力が高いため、肌のお悩みをしっかりと隠したい方にぴったりです。

また、ファンデーションを塗るだけで、過剰な皮脂を抑えられるものもあるので、肌がテカリやすい男性に大きなメリットがあります。

ファンデーションの選び方

どのようなファンデーションが自分に合うかわからないという方も多いと思います。

ファンデーションは、タイプと色味で選ぶのがおすすめです。

どちらも肌の印象を左右する大切な役割があるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

タイプで選ぶ

ファンデーションには、パウダー・リキッド・クッションタイプがあります。

それぞれ付け心地や肌の質感など、特徴が異なるので、自分好みのタイプのファンデーションを選んでみてください。

パウダーファンデ

パウダーファンデは、粉状でさらっとした軽やかな付け心地が特徴です。

専用のパフにファンデーションを取って、肌に付けると、やわらかい質感に仕上がります。

リキッドファンデに比べるとカバー力が低いですが、クレンジングで落としやすいため、肌に負担を掛けずに使用できます。

リキッドファンデ

乳液状でとろみがあり、気になる部分をしっかりとカバーできるのがリキッドファンデです。

水分や油分が多く含まれているので、メイクをしても乾燥しにくく、しっかりと保湿されます。

また、油分の多い男性の肌とも相性がいいため、綺麗な肌をキープできます。

クッションファンデ

クッションファンデは、スポンジにファンデ―ションが染み込んでいて、パフに付けて使用します。

みずみずしい質感で、乾燥しにくく、自然なツヤ肌に仕上がります。

テクニックが要らずに使用できるので、メイク初心者さんにも向いているファンデーションです。

コンパクトタイプなので持ち運びしやすく、化粧直しにも便利です。

色味で選ぶ

ファンデーションは、色選びがとても重要です。

メイク後に顔と首の色が別々になってしまっては、いかにもファンデーションを塗っているように感じて、自然に見えません。

そのため、色味は顔と首の間のフェイスラインに合わせて選びましょう。

実際に、ファンデーションのテスターをフェイスラインに対し、直角になるように線を入れます。

このとき、顔と首の肌色にファンデーションがなじんでいるか確かめます。

選定に迷った場合は、やや暗めの色味を選ぶのも方法のひとつです。

顔は首より前に出ているため、光が集まって明るく見えやすいのです。

ファンデーションは塗る前の仕込みが大切

メイクをするときに、いきなりファンデーションを塗ってしまっては、綺麗な肌に近づけません。

韓国の男性は、メイク前の仕込みをしっかりと行うことで、ファンデーションをなじみやすくしています。

ここでは、ファンデーションを塗る前の下準備についてご紹介します。

洗顔

メイクをする前に、洗顔で余分な油分と汚れを落としましょう。

余計なものが肌の上にあると、ファンデーションのなじみが悪くなったり、崩れやすくなったりするからです。

洗顔方法は、熱いお湯だと油分を取り過ぎてしまうことがあるので、ぬるま湯で顔全体を濡らします。

石けんや洗顔料は、泡立てネットなどを利用して、たっぷりの泡を立てます。

手でゴシゴシ擦ると、摩擦となって肌ダメージにつながるので、やさしく洗いましょう。

スキンケア

化粧水や乳液できちんとスキンケアができていないと、乾燥や油分によってファンデーションが綺麗に付きません。

ファンデーションを付けるからといって、スキンケアは化粧水だけにするということはやめましょう。

化粧水は肌の水分を補充する目的がありますが、その後に乳液を付けないと蒸発しやすくなります。

また、スキンケア後のベタつきが気になるという方は、少し時間を置いてからメイクをする方法もあります。

時間がなく、すぐにメイクをしたい方は、スキンケア後にティッシュでやさしく抑えてもよいでしょう。

下地

ファンデーションを塗る前は、なるべく下地を塗りましょう。

下地は、肌の色ムラや毛穴の凸凹などをカバーし、ファンデーションのノリをよくするものです。

下地を塗ることによって、肌へのフィット感が増し、ベースメイクの持ちがよくなるのです。

ニキビ跡などの赤みが気になる人は、グリーン系の下地をポイントで塗ると、補色効果によって赤みが見えにくくなります。

また、毛穴が気になる人は、ポアプライマーと呼ばれる毛穴専用の下地を使うと、凸凹が見えにくくなり、なめらかな肌に仕上がります。