紫外線が厳しい季節になってくると日焼け止めが欠かせません。
日焼け止めは1日一回塗ったら大丈夫!と思っていませんか?
実は、日焼け止めはこまめな塗りなおしをすることで紫外線カット効果が期待できるといわれています。
本記事では、日焼け止めの塗りなおしについて、コツやタイミング、日焼け止めの塗りなおし方法、NGな日焼け止めの塗り方などをご紹介します。おすすめの日焼け止めアイテムもご紹介しているので、これから日焼け止めアイテムを購入する予定の人は参考にしてみてください。
日焼け止めの塗りなおしは必須!コツやタイミングを解説
そもそも日焼け止めの塗りなおしは必要かどうかわからないメンズは多いでしょう。
これから紫外線が厳しくなる季節。日焼け止めの塗りなおしについて知っておくと便利です。
ここでは、日焼け止めの塗りなおしの効果やコツ、塗りなおすタイミングをご紹介します。
こまめな塗りなおしが効果あり
日焼け止めはこまめな塗りなおしをすることで効果が期待できます。
SPF値やPA値が高い日焼け止めを朝に塗っただけでは、十分な効果が得られないといわれています。
日焼け止めにはジェルタイプやスプレータイプがありますが、どれも持ち運びできるものがほとんどなので外出先でもこまめに塗れて便利です。
2〜3時間おきに塗りなおす
日焼け止めの効果を高めるには2~3時間おきに塗りなおすようにしましょう。
たとえば、日差しがなく曇りの日や屋内でも窓ガラスを通して紫外線を浴びています。紫外線はシミやそばかす、肌荒れなどさまざまな肌トラブルの原因になるので、日焼け止めをこまめに塗りなおすことが大切です。
汗や水で濡れたときはすぐに塗りなおす
汗をかいたあとや濡れたときは、汗や水と一緒に日焼け止めが流れ落ちる可能性があります。さらに、汗や水をタオルで拭くと日焼け止めも一緒に拭き取ってしまうため、日焼け止めを塗りなおす必要があります。
日焼け止めを塗りなおすときは、肌表面に水気が残っていないか確認してから塗りなおしましょう。水気が残ったままでは日焼け止めが落ちやすくなるので、効果が半減します。
日焼け止めの効果を保つためにも、しっかり水分を拭き取って水気のない肌に塗ることが大切です。
メイクの上からでもできる?日焼け止め塗りなおし方法
日焼け止めの塗りなおしはメイクの上からでもできるのか気になりますよね。
ここでは、日焼け止めの塗りなおし方法をご紹介します。
メイクの上から日焼け止めを塗りなおすやり方
メイクをしている上から日焼け止めを塗りなおしたい場合は、メイクを軽く落としてから塗りなおすことが大切です。
- ティッシュなどで肌の表面に付着している汚れや皮脂、浮いた日焼け止め、ファンデーションを拭き取る
- 日焼け止め、または日焼け止め効果があるベース下地を塗る
- 顔全体にファンデーションを塗る
- 紫外線防止効果のあるパウダーで軽く押さえる
外出先で日焼け止めの塗りなおしをする場合は、ティッシュやメイクアイテムを常備しておくと便利です。
簡単にできるスプレータイプもおすすめ
メイクの上から日焼け止めをする場合は、簡単にできるスプレータイプもおすすめです。手を汚さず手軽に塗りなおしができます。
スプレータイプの場合も、汗や皮脂などをティッシュなどで軽く押さえてから使用するのがおすすめですが、メイクの上から使えるスプレーもあるので便利です。顔に直接スプレーできるかどうか確認しましょう。
NGな日焼け止めの塗り方
日焼け止めは、正しく塗ることで効果が期待できます。
ここでは、日焼け止めのNGな塗り方をご紹介します。効果的な日焼け止めの塗り方を知って紫外線をカットしましょう。
スキンケアの前に塗るのはNG
日焼け止めは肌を保湿してから塗ることが大切なので、スキンケアの前に塗るのはNGです。
スキンケアをせずに肌が乾燥したまま日焼け止めを塗ってしまうと、落ちやすくなったり、メイクが崩れやすくなったりします。
また、日焼け止め液を肌に乗せたとき、伸びにくいと感じたらうるおい不足になっている可能性があります。
スキンケアでしっかりと保湿し、うるおった肌に塗ることで日焼け止めの効果が期待できるでしょう。
外出前に塗るのはNG
日焼け止めは、外出の直前ではなく外出する約30分ほど前に塗り終えていることがベスト。
紫外線をカットする効果を得るには、日焼け止め液が肌になじむ時間が必要です。外出する際は、30分ほど前から日焼け止めを塗るように意識してみてください。
少量を伸ばして塗るのはNG
日焼け止めは少量ではなく、メーカーが推奨している量を守って塗りましょう。
「ベタつくから」とか「白浮きするから」といった理由で使用量を減らしても、紫外線カット効果は得られません。
また、のびが悪いからといって力を入れながら塗ることも肌への負担や塗りムラにつながるのでNGです。
メンズにおすすめの日焼け止めアイテム5選
紫外線が強くなる前に日焼け止めが必要になってきます。日差しがきつい夏になる前に日焼け止めを手に入れて、紫外線カット対策をしておきましょう。
ここでは、メンズにおすすめの日焼け止めアイテムをご紹介します。
クワトロボタニコ ( 日焼け止め メンズ UV ) ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
amazon:クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
「クワトロボタニコ」のボタニカル オイルコントロール & UVブロックは、SPF50+/PA++++の効果で日焼けによるしみ、そばかすを防ぎます。水や汗に強いウォータープルーフ処方なので、スポーツやアウトドアのときにも大活躍。
また、石けんや洗顔料で簡単に洗い落とせることもうれしいポイントです。肌なじみがよく白浮きやべたつきが抑えられるので、つけ心地のよさを感じられるうえにサラサラ肌が続きます。
皮脂吸着パウダーも配合されており、メンズ肌特有の過剰に分泌する皮脂をしっかり吸収し、テカリも抑えられます。
さらに、植物エキス配合により紫外線を浴びた瞬間から肌ダメージをケアする効果が期待できます。
SHISEIDO MEN(資生堂メン) クリアスティック UVプロテクター
amazon:SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター
「SHISEIDO MEN」のクリアスティック UVプロテクターは、手を汚さずに肌に直接塗れるスティックタイプの日焼け止めです。外出先でもサッと使えて持ち運びに便利。
また、汗や水によって防御膜が強くなるテクノロジーが搭載されているので、汗や皮脂に強く、ウォータープルーフ効果が期待できます。肌に乗せても目立たない透明色が人気です。
マニフィーク サンスクリーン
amazon:マニフィーク サンスクリーン
「マニフィーク」の サンスクリーンは、強い紫外線から長時間肌を守る高機能な日焼け止めミルクです。
国内最高値といわれるSPF50+PA++++で、汗や水などに強く、落ちにくいのが特徴。
また、サラサラの使い心地を感じられるウルトラライトタッチ処方なので、肌がべたつかずサラサラ肌が持続します。
植物由来保湿成分もいくつか配合され、日焼け止め効果を高めながら保湿効果も期待できます。
NULL 日焼け止め ウォータープルーフ
amazon:NULL 日焼け止め ウォータープルーフ
ウォータープルーフ処方の「NULL」の日焼け止めは、特殊製法によりクリームが流れ落ちない仕様になっています。
汗をかきやすいメンズだけでなくスポーツやアウトドアをするメンズにも便利な日焼け止めクリームです。
白浮きやベタつきもないので、一日中サラサラした質感を持続できます。洗い流しのときは、石けんや洗顔だけで落とせるのでクレンジングが不要です。
アルコールや界面活性剤、パラベン、 香料、鉱物油、着色料など無添加処方で、敏感肌や肌荒れしやすい人でも気軽に使えます。
フィス ホワイト メンズ 日焼け止め
amazon:フィス ホワイト メンズ 日焼け止め
「フィス ホワイト」の日焼け止めは、 SPF 50+PA+++++で紫外線カット効果が期待できます。
汗や水でも落ちないウォータープルーフ処方なので、メンズメイクをする人も気軽に使えます。白浮きやべたつきもなく、日焼け止めの塗りなおしにぴったりです。
保湿成分もたっぷり配合され、日焼け後の肌もケアできる仕様になっています。
日焼け止めをきれいに塗りなおして夏も美肌で過ごそう
日焼け止めの塗りなおしは、2〜3時間ごとにこまめに行うことで効果が期待できます。メンズメイクの上からでも日焼け止めを塗りなおせるので、外出時は塗りなおしに必要なティッシュやメイクセットを準備しておくと便利です。塗りなおす際は、汗や水など水分をしっかり拭き取ってから塗りなおすようにしましょう。日焼け止めをスキンケアの前に塗ったり、外出の直前に塗るのはNGなので、正しい塗り方を知って日焼け止め効果を高めましょう。