女性からの印象や就活での印象にもより清潔感が求められる時代に眉を整えるのがマストになってきているのをご存じですか?
「整え方がよく分からない...」
「自分に似合う眉毛って?」
「まずは基本を知ってから整える方法も知りたい!」
そんな方の為に、メンズ眉毛の整え方をご紹介いたします!
初心者の方に似合う眉毛を見つける方法もご紹介しているので、是非参考にしてみてくださいね!
眉は第一印象を大きく左右する!?
『人の第一印象は3秒で決まる!』
というメラビアンの法則があるように、人の印象は見た目が大きく左右します。
そんな中で、最近は『垢抜け』の一つとして眉毛を整える男性が増えてきていますよね。
学生からビジネスマンの方まで、眉毛を整えれば
『清潔感』『男らしさ』『好印象』など、イメージの変化に繋がります。
眉毛は剃るべき?抜くべき?
眉を整えると言っても『抜いて整える』べきか、『剃って整える』べきか悩みますよね...
ここではそれぞれどういう風に使い分けるか、それぞれのメリット、デメリットを踏まえて紹介していきます!
剃るべき人はこんな人!
・ 手入れの時間をとにかく短くしたい!
・ 失敗してもすぐ修正可能なので、色々と挑戦したい!
・ 肌に対する負担を少なくしたい!
『剃る』ことで手入れ時間が短くなる一方で、剃り方次第で剃った箇所が青く目立ったり、頻繁に剃ると肌への負荷は徐々に蓄積されるので注意が必要です。
『剃る』のに使うアイテム
カミソリ
フェイス用シェーバー
抜くべき人はこんな人!
・ こまめに手入れするのがめんどくさい!
・ 抜いた箇所の仕上がりを綺麗にしたい!
毛抜きを使う場合は仕上がりが綺麗になる一方で、間違うと生えるまでに時間がかかったり、出血などの肌トラブルが起きる可能性があります。
『抜く』のに使うアイテム
毛抜き
オシャレ眉毛は黄金比が大事!
眉を『剃る』か『抜く』か分かったところで、ここからは眉毛を整えるポイントやパターンをご紹介します!
眉パーツと黄金比【2:1】
眉は『眉頭』『眉山』『眉尻』の3パーツに分けられます。
【眉頭】・・・小鼻のくぼみの延長線上
【眉山】・・・小鼻の外側から黒目の外側の延長線上、眉の中で1番高くなる部分
【眉尻】・・・小鼻の外側から目尻の延長線上、眉毛の端
この3パーツの位置には『黄金比』と呼ばれる位置が存在します。
眉毛の黄金比は『2:1』と言われており、眉頭から眉山までを『2』眉山から眉尻までを『1』と意識するとバランスの良い眉毛が作れます。
メンズ眉毛基本パターン
『どんな眉毛がかっこよく見えるのか?』
というのは、自分がなりたい理想や印象に合わせた形に眉を整えることがとても大切になります。
自分のなりたい印象に近いものを探してみましょう!
①直線型:男らしく、ワイルド
眉の上のラインも下のラインも直線になるように整えます。
真っ直ぐ太めに整えられた眉は力強く男らしい印象を与えることが出来ます!
また、どんな顔立ちの方にも似合う眉なので、一番失敗しにくい眉になっています。
②アーチ型:優しく柔らかい、親しみやすい
直線型に比べ、眉山に丸みを持たせるのが特徴です。
アーチの丸みによって顔の印象も柔らかく親しみやすい印象となります。
③平行型:自然で優しい
眉頭から眉山に向かってまっすぐ横に伸びるように整えます。
ナチュラルな印象で、自然で柔らかいイメージを演出しやすいです。
韓国アーティストに多く、韓国好きな方に人気の眉です!
④シャープ型:クールで個性的
他の眉毛と比べ、やや細く長めに整えます。
細くシャープに整えた眉が目元をキリッとさせクールな印象になります。
お手入れしている印象も与える為、ファッショナブルにもなりますが、細くしすぎると逆に怖い印象にもなってしまう為、程よい太さで留めましょう。
基本アイテムはこれだけ揃えれば大丈夫!
理想の眉毛パターンが見つかったら、次は必要なアイテムを揃えていきましょう!
眉用コーム
先が小さいくしのようになっているアイテムです。
眉毛の流れを整えたり、眉毛を抑え長さを整える際にも使用します。
眉用ハサミ
主に眉毛の長さを整える際に使用します。
一般的なハサミより小さく、先端がカーブしているのが特徴です。
眉の小さい範囲でも細かな作業がしやすくなっています。
毛抜き
眉周りの不要な眉毛を抜く場合に使用します。
微調整での使用がオススメです。
抜くのが心配な方は、フェイス用のI字型カミソリを使ってみましょう!
カミソリ・フェイス用シェーバー
眉毛を整え、産毛や不要な眉毛に使用します。
カミソリはT字型ではなく、フェイス用のI字型のがオススメです。
また、セーフティガードがついているものを選ぶと、初心者の方でも顔を傷つけずに処理できます。
敏感肌の方には肌に優しいフェイス用シェーバーもオススメです!
初心者にオススメのサポートアイテム
ここからは、初心者の方にとって心強いサポートアイテムになります。
失敗する可能性を減らすためにも、ぜひ使ってみて下さい!
アイブロウ
眉毛を整える際、ガイドラインがあると、かなり整えやすいです。
アイブロウでガイドラインを描いておくと事前に描き直しもでき、理想の眉毛をベースにできるので、初心者の方は用意しましょう!
眉毛テンプレート(メンズ用)
自分でガイドラインを取るのが難しい方には、眉毛テンプレートをベースにガイドラインを引くと綺麗にガイドラインを描くことができます。
ガイドブックやアイブロウがついてきたり、ハンズフリー等の様々なテンプレートがありますので、初心者の方にはオススメです!
眉毛の整え方
必要なアイテムも揃って、理想の眉毛パターンが見つかったらいよいよ眉毛を整えていきましょう!
①理想の形をガイドラインで描く
アイブロウを使って、眉毛のガイドラインを描きます。
眉毛の黄金比をベースに、眉頭と眉尻の位置を決め、自眉を理想のパターンに近く、左右対称に近くなるようガイドラインを描きましょう。
②はみ出ている毛を処理する
ガイドラインからはみ出た毛は、カミソリや毛抜きで処理していきます。
コームでを眉毛の流れを整えるため、眉頭から眉尻に向かってコームで眉毛をとかします。
③コームを使用しながら眉毛を整える
眉毛にコームを当て、はみ出した部分をハサミでカットしていきます。
眉頭はコームを下から上に持ち上げ、眉尻はコームを上から下に当てた時にガイドラインからはみ出る眉毛をハサミでカットします。
切りすぎると眉毛の濃さにムラができてしまうので少しずつ整えるようにしましょう!
④全体のバランスを確認
眉毛の流れを再度整え、眉毛全体の形をチェックします。
この際、少し鏡から距離を取って確認すると離れて見た際の印象もチェックできます。
眉毛はバランスが命なので左右の眉毛のバランスを必ず確認してください。
⑤眉間の処理
眉毛が整えられたら眉間のムダ毛もカミソリや毛抜きで処理していきます。
眉間の毛の処理は眉毛整えた後もこまめにしましょう。
自分で整えるのが難しい時は...
メンズ眉毛の整え方を紹介してきましたが、
「それでも、自分で整えるのが難しい…」
「初めてだから理想の眉毛や似合う眉毛がわからない…」
そんな方には『眉毛サロン』がオススメです!
眉毛サロンの相場は3,000円〜8,000円程度、所要時間は45分〜1時間です。
一度眉毛サロンでプロと相談しながら眉毛を整えてもらい、その眉毛をベースとして写真等で残しておくと、次回以降、お手本にしながら自分で整えることができます。
メンズ専門の眉毛サロンも増えてきているので自己処理が不安な方はプロにお任せしてみましょう!
眉毛を整えることで好印象を!
本記事では、眉毛の整えるメリットと方法を解説しました。
以下、自分の目指す眉毛に近付く方法です。
- 理想の眉毛のタイプを知る
- 眉毛を抜くか剃るかどちらがいいかを選ぶ
- 必要なアイテムを知る
- 眉の整え方を知る
学生生活や就職活動でも清潔感が求められる時代になりましたよね。
その中でも眉毛を整えることは、手軽に始められる身だしなみの一つです。
また、顔の印象も変えられるので簡単に垢抜けのしやすいステップになります。
今回ご紹介した記事を参考にしながら理想の眉毛でかっこいいメンズを目指しましょう!