オールインワン 敏感肌

忙しい敏感肌男子必見!低刺激&高保湿の時短オールインワン5選を紹介

肌荒れやチクチク、かゆみなどの不快感から早く解放されたい敏感肌。けれども、忙しいとスキンケアも後回しになりがちに。そのような時に活用したいのがオールインワンです。

複数の機能を1つにまとめたオールインワンは、スキンケアの時短がかなう強い味方。また、低刺激でありながらも優れた成分配合の実力派まであり、豊富な種類も魅力の一つです。

この記事では、敏感肌向けオールインワンの選び方と、おすすめの製品を紹介します。時短としっかりしたお手入れを両立したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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敏感肌でも安心!時短できるオールインワンの特徴とは?

オールインワンの大きな特徴は、1品でスキンケアが済ませられる点です。敏感肌のための、肌に優しい処方は特に注目したいところ。

ここでは、敏感肌向けオールインワンの時短効果・低刺激処方・高保湿成分の、3つの特徴に絞って解説します。

化粧水や乳液をお探しの方は下記記事で紹介してますのでこちらをご覧ください。

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時短スキンケア効果

オールインワンは、化粧水・美容液・乳液・クリームなどの工程を1つの製品で済ませられるため、短時間でしっかりとしたスキンケアが行えます。

朝の忙しい時間や疲れている夜など、スキンケアに時間がかけられないときにも役立ちます。

また、いくつもの製品を使うのが面倒な方にもおすすめ。そろえる手間を省ける上、コスパもよいでしょう。

低刺激処方

低刺激処方とは、敏感肌やアレルギーのある方の皮膚刺激が少なくなるように配慮した製法のことです。基準も厳しく設定され、成分のほか、さまざまなテストも行われます。

主なテストは、化粧品を肌に塗って刺激性を評価する「パッチテスト」や「スティンギングテスト」、「アレルギーテスト」などです。

成分では、着色料・香料・防腐剤・石油系原料など、肌の刺激になるとされる添加物を含まない処方で作られています。

高保湿成分

敏感肌は、バリア機能が弱まり乾燥しやすいのが特徴です。そのため敏感肌向けオールインワンには、肌を保湿・保護するための成分が豊富に含まれます。

主な成分は、セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸・ヘパリン類似物質など。これらはバリア機能と水分保持能力を高め、乾燥から肌を守ります。適切な保湿は、外的刺激から肌を保護することにつながり、敏感肌を改善に導くプロセスの一つです。

敏感肌男子が知っておきたいオールインワンの選び方

数あるオールインワン製品の中から、自分の肌に合うものを選ぶためには、いくつかのポイントがあります。肌質や肌悩みに合わせるほか、成分や価格、使い心地も大切な要素です。以下に、敏感肌の方が特に注目すべき5つの選び方を紹介します。

低刺激で無添加を選ぶ

敏感肌には低刺激な製品を選ぶことが大切です。特に無添加化粧品は、肌に刺激を与える可能性のある成分を配合せず、肌への優しさに配慮して作られています。

無添加とされる主な成分は、香料・着色料・防腐剤・アルコール・石油系界面活性剤・鉱物油などです。敏感肌の方は、これらの成分を含まない製品がおすすめです。表示は「無添加」のほか、「不使用」「フリー」と書かれることもあります。

保湿成分が豊富な製品を選ぶ

敏感肌は、肌を乾燥させないケアが重要なため、保湿成分を多く含むオールインワンに注目しましょう。

主な保湿成分は、セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸・コラーゲン・ヘパリン類似物質・グリセリンなど、さまざま。

そのほか、メーカーが独自に開発した保湿成分もあり、オリジナリティも見逃せません。

テクスチャーで選ぶ

毎日肌につけるからこそ、オールインワンのテクスチャーは選ぶ上で大きなポイントです。つけた時の質感は、好みが分かれるほか、使用中の満足度にも影響を与えます。

チェックしたいテクスチャーは、とろみ・サラサラ・ベタつき・しっとり・さっぱり感など。

また、手に取った時の固さ・柔らかさ・肌への伸ばしやすさ・肌なじみのよさもチェックして、理想的な使い心地の製品を見つけてみてください。

年齢、肌質に合わせて選ぶ

年齢や肌質に応じて、敏感肌に必要なケアは異なります。

乾燥肌の場合は、油分を含む保湿力の高い製品がおすすめです。一方で脂性肌は、さっぱりとしながらも、水分をしっかりと補い保つタイプが適しています。肌荒れしやすい方は、炎症を予防する成分に注目してみましょう。

また、30代はシワなどの年齢サインが気になり始めることも。その際は、エイジングケアに対応した製品を選んでみてください。

価格帯で選ぶ

オールインワンを使い続けるためには、価格帯も大切です。ドラッグストアで手に入るものからデパートで取り扱うブランド品まで、価格もさまざま。

好きなブランドで選んだり、コストパフォーマンスの高いものを検討するなど、予算に合わせて柔軟に選ぶことができます。

また、長く使い続けたい製品に出会えたら、定期購入などで割引を受ける方法もあります。

避けるべき刺激の強い成分

敏感肌は、美容によいとされている成分でも刺激が強すぎることもあるため注意しましょう。以下に、注意したい成分の例をとりあげました。

・高濃度のタミンC

ビタミンCは、高濃度になると刺激が強くなる可能性があります。肌の状態によってはピリピリとした刺激を感じる場合もあるため、濃度に注意が必要です。

・ピーリング効果のある成分

AHA・BHAなどの角質ケア成分です。スクラブなど、物理的に角質を除去するタイプの成分も、摩擦により刺激になる恐れがあります。

・レチノール

レチノールは、ビタミンAの働きで肌を活性化させる成分です。注意したいのは「レチノール反応(A反応)」と呼ばれるもので、赤みや皮むけ、かゆみやヒリヒリ感が表れることがあります。

敏感肌のメンズにおすすめのオールインワン5選

低刺激で高保湿、時短ケアが可能な敏感肌向けオールインワンを5つ紹介します。美白などのニーズにも対応した製品も勢ぞろい。パック機能つきの製品もあり、ほしい機能から選ぶ楽しみが膨らみます。

アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX(ブライトニング)[医薬部外品]

独自開発成分「4MSK」を配合した医薬部外品のオールインワンジェルです。4MSKは、シミの元になるメラニンを発生させる酵素(チロシナーゼ)の活性を阻害する作用があるとされています。

さらに、潤い成分としてアミノ酸を配合。紫外線を浴び過ぎたときや、シミが気になる方、乾燥が気になるときにおすすめの一品です。

また、パック機能もあるため、特別な日の前のスペシャルケアに使うこともできます。

カルテHD バランスケア ゲル[医薬部外品]

化粧水・美容液・乳液・クリームの4役を持つ医薬部外品。有効成分に、保湿に優れたヘパリン類似物質と、肌荒れ予防のグリチルリチン酸ジカリウムを配合。

みずみずしいゲルは、伸びがよく肌にすっとなじみ、潤いのヴェールで包み込みます。

製薬会社と共同で開発された製品で、低刺激なのはもちろん、テストもしっかり実施して安全面にも配慮。オールインワン選びに迷ったら、まずは使ってみたい一品です。

無印良品(MUJI)敏感肌用オールインワン美容液ジェル

天然由来成分100%の低刺激性ジェル。敏感肌のために、アレルギーテストとスティンギングテスト済み、香料・着色料・パラベン・エタノール・アルコールは不使用。保湿成分にセラミド・アミノ酸・植物エキスを配合し、肌に潤いと柔軟性を与えてくれます。

また、弱酸性で肌に優しくなじみ、シンプルなケアがこれ1本でかなう優れもの。2,000円以下でこのクオリティーは見逃せません。天然成分にこだわった製品がほしい方にもおすすめです。

ドクターシーラボ薬用アクアコラーゲンゲル スーパーセンシティブEX

ヒト型セラミドと浸透型アミノ酸を配合し、しっとり感をキープ。敏感肌に特化しており、低刺激性と弱酸性、肌荒れ予防など、敏感肌にうれしい処方と機能が詰まった製品です。

テクスチャーはクリーミーな質感の柔らかいゲルで、塗った時の肌への摩擦を軽減。なめらかに伸びて肌にフィットし、潤いのバリアで守ります。

DISM(ディズム)ディズム オールインワンジェル

化粧水・乳液・美容液・クリームに加え、パック機能までついた1品5役。

保湿成分に、20種類のアミノ酸・セラミド・コラーゲン・グリセリンを贅沢に配合。さらに、ビタミンC誘導体も加わり、ハリと透明感のある肌に導きます。

また、形状記憶ジェルを採用し、ジェルが肌にピタッと密着して水分を逃さずキープ。ワンタッチキャップのチューブは中身を出しやすく、手に取りやすい容器です。

敏感肌男子は、低刺激&高保湿の時短オールインワンで手軽にケアしよう!

敏感肌向けのオールイワンを選ぶ際は、低刺激で高保湿、価格や使い心地のよさがポイントです。

敏感肌のケアで特に重要なのは、保湿です。保湿でバリア機能を高め、刺激に負けない健康的な肌を取り戻しましょう。

また、シェービングによる肌トラブルを起こしやすい方は、炎症を防ぐ成分を配合したものがおすすめ。

そして、日焼けをしやすい方は、美白有効成分配合のものを検討してみてください。

さらに、オールインワンはさまざまな場所でも活躍します。出張先に1つ持って行けば、荷物が減らせるほか、ジムでも使い勝手がよさそうです。時短と本格的なケアがかなうオールインワンを、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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