紫外線は肌老化の原因になるので、しっかり対策する必要があります。とはいえ日焼け止めには色々あるので、どれを選べば良いかわからない方もいますよね。
そこで今回は、ニキビができやすいメンズでも使いやすい、おすすめの日焼け止めをご紹介します。ぜひ、日焼け止め選びの参考にしてみてください。
ニキビができやすいメンズ向けの日焼け止めの選び方
まずは、ニキビができやすいメンズ向けに、日焼け止めの選び方を解説します。
UVカット効果をチェックする
日焼け止めを選ぶときには、まずUVカット効果をチェックしましょう。UVカット効果の高さは、「SPF」と「PA」の値で表現されます。
SPFは、UV−B(お肌に炎症を起こす紫外線)に対する防止効果を示すものです。「30」や「50」など、数字で表現されます。PAはUV-A(お肌を黒くする紫外線)に対する防止効果を示すものです。「+」の数で表現されます。
抗炎症成分や殺菌成分配合のものを選ぶ
ニキビができやすいタイプのメンズは、抗炎症成分や殺菌成分が配合されている日焼け止めを選びましょう。日焼け止めに配合されている抗炎症成分にはグリチルリチン酸ジカリウムなどが、殺菌成分にはイソプロピルメチルフェノールなどがあります。
低刺激タイプのものを選ぶ
ニキビができやすい方はできるだけ肌刺激になりにくい日焼け止めを選びましょう。おすすめは、低刺激タイプのものです。パッケージに「低刺激」と記載されているものを選んでみてください。
ニキビができやすいメンズにおすすめの日焼け止め
ここからは、ニキビができやすいメンズにおすすめしたい日焼け止めをご紹介します。
おすすめ1:リペア&バランス「スキンケアUVベース」
リペア&バランス「スキンケアUVベース」は、お肌がデリケートなタイプの方におすすめの日焼け止めです。お肌がゆらぎやすい方やニキビができやすい方にも向いています。
UVカット効果は「SPF49・PA+++」です。くすみをカバーするライトカラーと、血色感をプラスするローズカラーの2種類あるので、好みに合わせて選んでみてください。
おすすめ2:無印良品「日焼け止めミルク」
無印良品「日焼け止めミルク」は、なめらかで伸びが良いミルクタイプの日焼け止めです。顔にも身体にも使えます。無香料・無着色・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー・紫外線吸収剤不使用で、敏感肌の方やニキビができやすい方にもおすすめです。
UVカット効果は「SPF30・PA++」で、普段使いに向いています。クレンジング不要で、石鹸や洗顔料でオフできますよ。
おすすめ3:KuSu「日焼け止めクリームPro」
KuSu「日焼け止めクリームPro」は、ノンケミカル処方の日焼け止めで、お肌がデリケートな方やニキビができやすい方におすすめです。ウォータープルーフタイプで水や汗に強いのも特徴ですよ。
UVカット効果は「SPF50+・PA++++」です。セラミドなどの保湿成分が配合されており、しっとりなめらかにお肌に馴染みます。
おすすめ4:キュレル「UVエッセンス」
キュレル「UVエッセンス」は、UVカット効果「SPF30・PA++」の日焼け止めです。乾燥性敏感肌の方におすすめのアイテムで、お肌に負担がかかりにくいですよ。
抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されているので、ニキビが気になる方にも向いています。さらにセラミド機能成分・ユーカリエキス・アスナロエキスなどの保湿成分も配合されているので、キシキシしにくいですよ。
おすすめ5:ノブ「UVミルクEX」
ノブ「UVミルクEX」は、ミルクタイプの日焼け止めで、なめらかにお肌に馴染みます。UVカット効果は紫外線吸収剤不使用なのに「SPF32・PA+++」です。顔にも身体にも使えるタイプで、化粧下地としても使用できます。
またクレンジング不要で、お湯でもオフできますよ。無香料・無着色・低刺激性なので、ニキビができやすいメンズにもおすすめです。
おすすめ6:マミー「UVマイルドジェルN」
マミー「UVマイルドジェルN」は、子どものお肌にも使える日焼け止めです。無添加&食品成分で作られており、肌刺激になりにくいですよ。そのためお肌がデリケートな方やニキビができやすい方にもおすすめです。
UVカット効果は「SPF33・PA+++」です。オフするときは、石鹸で簡単に落とせます。ホホバオイル・アセロラ果実エキス・アロエベラ葉エキス・キイチゴエキス・ヒアルロン酸・トレハロースなど保湿成分も配合されていますよ。
おすすめ7:メンソレータム アクネス「薬用スムースベースUVミルク」
メンソレータム アクネス「薬用スムースベースUVミルク」は、ニキビができやすいメンズにぴったりの日焼け止めです。余分な皮脂を吸収してくれるので、テカリやべたつきを予防できます。
UVカット効果は「SPF50+・PA++」です。ほんのり色づくベージュ系カラーで、気になるニキビの赤みなどを自然にカバーする効果も期待できます。
おすすめ8:オルビス「サンスクリーン(R)オンフェイス ライト」
オルビス「サンスクリーン(R)オンフェイス ライト」は、紫外線吸収剤フリーなのにUVカット効果が「SPF34・PA+++」ある日焼け止めです。ベージュ系カラーで白浮きしにくく、くすみやニキビ跡などもナチュラルにカバーできます。
日焼け止めとしてはもちろん、化粧下地としても使えるアイテムです。また保湿成分のローズマリーエキスが配合されているので、キシキシしにくくしっとり馴染みますよ。
おすすめ9:ママ&キッズ「UVライトベール」
ママ&キッズ「UVライトベール」は、大人はもちろん子どものお肌にも使える日焼け止めです。お肌に負担がかかりにくいので、敏感肌の方やニキビができやすい方も使いやすいですよ。
UVカット効果は「SPF23・PA++」です。さらっと馴染むミルクタイプで、べたつきなどが気になりにくいので、快適に使えます。落とすときはクレンジング不要で、洗顔料や石鹸で簡単にオフできますよ。
おすすめ10:エトヴォス「ミネラルUVアクアセラム」
エトヴォス「ミネラルUVアクアセラム」は、UVカット効果が「SPF35・PA+++」の日焼け止めです。日焼け止め・美容液・化粧下地の効果があります。無添加処方で刺激になりにくいので、敏感肌の方やニキビができやすい方でも使いやすいですよ。
カラーは血色感をプラスするナチュラルピンクと、透明感をプラスするトーンアップホワイトの2種類があります。
基本の日焼け止めの塗り方
最後に、基本の日焼け止めの塗り方を解説します。
まず日焼け止めは塗る量が少なすぎるときちんと効果が得られない場合があるので、しっかりと適量塗るようにしましょう。
そして塗るときは、ムラにならないように気を付けて、均一に塗るようにしてください。また日焼け止めを塗るときにお肌をごしごしこすってしまうと、お肌に負担がかかるので注意です。お肌をなでるような感じで塗ってください。
ニキビに負担がかかりにくい日焼け止めを活用しましょう
日焼け止めは、ニキビができやすい方にも、ニキビができている方にも、必要なアイテムです。自分に合った日焼け止めを探しているメンズは、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。