ヘアケア

メンズのヘアケアにおすすめのトリートメント5選!選び方や使い方もご紹介

髪のパサつきや乾燥に悩んでいませんか?髪の水分が蒸発すると、パサつきや乾燥などのダメージを受けやすくなります。

そんな髪の悩みにぴったりなのがトリートメントです。トリートメントはハリやツヤのある髪を取り戻し、内側から健康的な髪に導きます。

本記事では、メンズのヘアケアにおすすめのトリートメントをご紹介。メンズトリートメントの種類や選び方、有効的な使い方も解説します。

髪のダメージに悩んでいるメンズはぜひ参考にしてみてください。

メンズトリートメントの種類

メンズトリートメントには、主に入浴中に使用する「インバストリートメント」と入浴後に使用する「アウトバストリートメント」の2種類があります。

使用するタイミングや効果が異なるため、それぞれの特徴を知って使用しましょう。

インバストリートメント

インバストリートメントとは、その名のとおりお風呂の中で使用する「洗い流すトリートメント」のことです。インバストリートメントには以下のようなヘアケア効果が期待できます。

  • 傷んだ髪の内部に浸透する
  • 髪のダメージを補修する
  • 手触りを良くする

インバストリートメントを使用するタイミングはシャンプーのあと。シャンプー後の髪はキューティクルが開いた状態になっているため、しっかりトリートメントでケアすることが大切です。髪に塗布したあと少し時間をおいてから洗い流すと、よりトリートメント効果が期待できます。

アウトバストリートメント

アウトバストリートメントとは、お風呂上がりに使用するヘアトリートメントのことです。

ヘアオイルやヘアミルクといったいくつかの種類があります。

アウトバストリートメントには以下のような効果が期待できます。

  • 傷ついた髪の表面を補修する
  • 紫外線などの刺激からのバリア機能
  • コーティング効果を高める

アウトバストリートメントを使用するタイミングはタオルドライをしたあと。ドライヤーで髪を乾かす前に手のひらに少量を取って塗布していきます。

つけすぎても効果が高まるわけではありません。髪がベタつくため少量をつけるようにしましょう。

メンズトリートメントの選び方

メンズのヘアケア効果が期待できるトリートメントの選び方は以下のとおりです。

  • 髪悩みに合わせて選ぶ
  • 使いやすさで選ぶ
  • 香りで選ぶ

とくに「髪のダメージによって選ぶ」ことがポイントです。いまの髪の悩みに合わせてトリートメントを選びましょう。

髪悩みに合わせて選ぶ

髪のダメージにはごわつきやパサつき、乾燥などがあります。それぞれのダメージや髪悩み別におすすめのトリートメントをご紹介します。

髪のごわつき・パサつきのときは「洗い流すトリートメント」

髪のゴワつきやパサつきに悩んでいるメンズは、シャンプー後に使用する「洗い流すトリートメント」がおすすめです。

髪にうるおいを与えながらダメージを補修する効果が期待できます。ゴワつきやパサつきを抑えてまとまりやすさを実感できるでしょう。

ダメージから髪を保護したいときは「洗い流さないトリートメント」

ドライヤーの熱や紫外線などのダメージから髪を保護したいときは、「洗い流さないトリートメント」がおすすめです。

髪がコーティングされる効果が期待できるため、髪の手触りがよくなります。洗い流さないトリートメントの種類にはヘアオイルやヘアミルク、スプレータイプなどがあるので、使いやすいものを選びましょう。

頭皮のヘアケアをしたいときは「スカルプタイプ」

頭皮のケアをしたいメンズは、頭皮の保湿ケア効果が期待できる「スカルプタイプ」がおすすめです。髪と頭皮を同時にケアできるメリットがあります。

スカルプシャンプーや育毛シャンプーを使用しているメンズにもおすすめです。

使いやすさで選ぶ 

メンズのヘアケアトリートメントを選ぶ際は使いやすさも確認しておきしましょう。

「お風呂に入ったついでにトリートメントをしたい」「朝のヘアセットのときに使いたい」など、どこのタイミングでトリートメントをプラスしたいのか考慮して選ぶことも大切です。

ほかにも、好みのテクスチャーや香りで選ぶことも使いやすさや続けやすさにつながります。

香りで選ぶ

メンズのヘアケアトリートメントは香りで選ぶことも大切です。香りの種類には、シトラス系やフローラル系、ムスク系などがあるので、好みの香りを選びましょう。

苦手な香りのものは次第に使用しなくなる可能性があるため、香りをチェックしてから選んでみてください。

メンズヘアケアに有効的なトリートメントの使い方

メンズヘアケアに有効的なトリートメントの使い方には、いくつかポイントがあります。

使い方のポイントを知って、よりトリートメント効果を高めましょう。

洗い流すトリートメントは塗布後5〜10分置く

洗い流すタイプのヘアトリートメントは、塗布後5〜10分程度放置することがポイントのひとつです。塗布後に時間を置くことで成分が髪の内側まで浸透し、よりトリートメント効果を実感できます。

時間を置いている間に湯船に入ったり洗顔したりすると効率的です。

蒸しタオルで髪を包む

トリートメント塗布後に髪全体を蒸しタオルで包む方法もトリートメント効果を高めるポイントのひとつです。

髪を蒸しタオルで包むことによって湿度が保たれ、キューティクルが開いた状態となります。その状態が維持されることでトリートメント成分が浸透しやすくなるのです。

洗い流しすぎないようにする

トリートメントを洗い流す際は、洗い流しすぎないように注意しましょう。また髪をこすりながら洗い流すのもNG。トリートメント成分も一緒に落としてしまうことになります。

洗い流しは、ぬるつき感がなくなるところまでが目安です。

メンズのヘアケアにおすすめのトリートメント5選

「ヘアケアができるトリートメントをしたい」「どのトリートメントがいいかわからない」そんなメンズにおすすめのトリートメントをご紹介します。

乾燥やパサつきなど髪の悩みを改善したメンズは参考にしてみてください。

クワトロボタニコ 洗い流すトリートメント

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「クワトロボタニコ」の 洗い流すトリートメントは、ミネラルが豊富に含まれるマリンクレイを中心にさまざまな美容液成分を配合したトリートメントです。

力強いハリやツヤのあるすこやかな髪に導きながら頭皮もケアします。とくに、パサつきやぺたんこになりやすい髪、絡まり、うねりなどの髪悩みがあるメンズにおすすめです。

N organic スカルプヘアケアシリーズ

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「N organic」スカルプヘアケアシリーズのトリートメントは、頭皮ケアと毛髪ヘアを同時に行う大人の髪悩みにアプローチするトリートメントです。

ダメージを受けた髪内部に浸透して補修し、内側からツヤとまとまりのある髪に仕上げます。重めで濃厚なテクスチャーですが、手のひらで温めるとバターのようにとろける質感に変化。髪になじんでしなやかに整います。

NILE ヘアオイル メンズ 洗い流さないトリートメント

「NILE」のヘアオイルは、軽いテクスチャで髪に馴染みのいい洗い流さないトリートメントです。べたつかずエアリーでサラサラな髪に仕上がります。

スタイリング剤もなじみやすく、「エアリーなスタイリングにしたい」「スタイリング前にサラサラした髪をつくりたい」といったスタイリングを楽しみたいメンズにもおすすめです。

成分には椿種子オイルを配合し、髪にツヤを与えながらダメージから髪を守ります。スタイリングや髪質改善はもちろん、リラックスできる香りにも注目です。

BimoRa(ビモラ) トリートメント

amazon:BimoRa(ビモラ) トリートメント

「ビモラ」の トリートメントは、ヒト幹細胞を培養して得られた培養液エキスを配合しているといわれ、髪と頭皮のWケアができるトリートメントです。

また、水分の蒸発を防ぐハチミツ成分のエモリエント効果によって髪のうるおいを保ちます。髪と頭皮にうるおいを与え、乾燥を防ぐ効果が期待できるでしょう。

さらに、5つの添加物不使用で品質にもこだわっています。 

MENON ヘアオイル

amazon:MENON ヘアオイル

「MENON」のヘアオイルは、朝も夜も使える洗い流さないトリートメントです。髪のパサつきやダメージにアプローチするMCTオイルを配合しています。「カラーリングやパーマの繰り返しで髪が傷んでいる」「ツヤがなくパサついている」といった髪悩みのメンズにおすすめです。

また、ノンシリコンタイプなので頭皮に負担をかけない低刺激な面も魅力。配合された8種の天然成分が髪にツヤを与えながら傷んだ髪にもアプローチします。

香りは、ほのかに香る微香タイプで香水が苦手なメンズにもおすすめです。

髪も頭皮もWケアできるトリートメントで美髪になろう

トリートメントには「インバストリートメント」と「アウトバストリートメント」の2種類があります。基本的にトリートメントを選ぶ際は、髪悩みや使いやすさで選びましょう。

トリートメントは傷んだ髪の内部に浸透して補修し、すこやかな髪に導く効果が期待できるヘアケアアイテムです。より効果を得るには、使い方のポイントを知ることも大切。塗布後は数分置いたり蒸しタオルで髪を包んだりしてひと手間かけることで、トリートメント効果を高めることができます。

現在は髪も頭皮もWケアできるトリートメントが数多く展開されているので、自分に合ったトリートメントを見つけてみてください。

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