「涙袋を作りたいけど、作り方がわからない」ということはありませんか?
かっこいい目元を作るために涙袋が欲しい男性も多いと思います。
涙袋は目の周りの筋肉や骨格によってない人もいますが、目の下に簡単なメイクをすることで、ふっくらとした涙袋を作れます。
また、涙袋メイクは化粧をしていないかのように自然に見せるのがポイントなので、メイクが周りにバレたくないメンズにもぴったりです。
本記事ではメンズの涙袋の作り方や、自然に見せるためのテクニックについて解説します。
涙袋をふっくらとさせてかっこいい目元になりたい男性は、是非参考にしてください。
メンズが涙袋を作るメリット
芸能人やアイドル、モデルなどのイケメンには涙袋がある人が多くいますが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、メンズが涙袋を作る2つのメリットを紹介します。
目が大きく見える
涙袋を作ると目がくっきりとして、大きく見えるのがメリットです。
目の下がふっくらとすることで、目元に立体感が出て、目のサイズが大きく見えます。
また、まぶたの上にメイクをしなくても、目がぱっちりした印象になります。
逆に涙袋がない男性は、キリっとしたクールな印象を持たれることが多いです。
若々しくなる
涙袋を作ると、目がはっきりとして若々しい印象になるのがメリットです。
目の下が膨らむことで、目と口の間が短くなったような錯覚を起こし、可愛い印象になるのです。
面長の方や大人っぽく見られやすい人も涙袋を作れば、顔の長さが短く見えて、若々しく見えます。
メンズが涙袋を作るのに必要なメイクアイテム
涙袋を作るのに、どのようなメイクアイテムを用意すればいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
自然にぷっくりと膨らむ涙袋を作るには、メイクアイテム選びが重要です。
ここでは、メンズが涙袋を作るのに必要なメイクアイテムを2つ紹介します。
明るいベージュカラーのアイシャドウ
目の下の立体的な膨らみを作るために、明るいベージュカラーのアイシャドウを用意しましょう。
明るいベージュを使うことによって、下まぶたに高さが出て、涙袋がふっくらして見えるのです。
また、よりナチュラルに仕上げたい場合は、ラメやパールの少ないパウダータイプのアイシャドウを選ぶのがおすすめです。
ツヤ感が少なくなることで、肌に馴染みやすく、ごく自然な涙袋に見せられます。
色味の薄いブラウン系のアイライナー
目の下の涙袋の影を作るのに、色味の薄いブラウン系のアイライナーが必要です。
涙袋の下に影を入れることで、より立体感がある自然な下まぶたに仕上がるのです。
黒や濃いブラウンのアイライナーだと、涙袋がわざとらしくなったり、失敗したときに直しにくくなったりするので、色味の薄いブラウン系が向いています。
また、鉛筆タイプや繰り出しタイプのペンシルアイライナーではなく、筆タイプのリキッドアイライナーの方が線を細く引くことができて自然に見えます。
汗や皮脂にも強くて落ちにくいウォータープルーフのアイライナーを選ぶのもポイントです。
メンズの涙袋の作り方
「涙袋のメイクは難しそう」という印象があるかもしれませんが、涙袋メイクは2つの工程で時間をかけずにできるので、慣れてしまえば簡単にできます。
ここでは、メンズの涙袋の作り方を紹介します。
STEP1|目の下の膨らみにアイシャドウを塗る
まずは、涙袋のぷっくりとした膨らみをつけます。
チップやブラシ、指先にアイシャドウを取り、ニコッと笑ったときに目の下が膨らむ部分にアイシャドウを塗りましょう。
下まぶた全体ではなく、あくまでも膨らみをつけたい部分のみに塗ることで、立体感のある涙袋に見えます。
STEP2|目元の影になる部分にアイラインを引く
次に下まぶたの膨らみの影を作り、涙袋が立体的に見えるようにします。
ニコッと笑ったときにできる涙袋の膨らみの下部分にアイラインを引きます。
線を長く引き過ぎてしまうと、わざとらしく見えるので、黒目からややはみ出す程度の長さにアイラインを引くのがポイントです。
線がはっきりと付き過ぎてしまった場合は、指でぼかすようにすると、ナチュラルな仕上がりになります。
メンズが涙袋を作るときのポイント
涙袋メイクをするときに少しポイントを押さえるだけで、より自然で印象的な目元を作れます。
ここでは、メンズが涙袋を作るときに気をつけた方がいいポイントを2つ紹介します。
薄めに塗る
涙袋にアイシャドウやアイライナーを引くときは、自分が思っているよりも薄めに塗るのがポイントです。
まぶたの上にするメイクと異なり、涙袋メイクは立体感と影をつけて下まぶたをぷっくりとさせるのが目的です。
そのため、濃く塗ってしまうと、いかにもメイクをしている感じが出てしまい、涙袋を自然に見せられません。
そのため、アイシャドウやアイライナーを使うときは、一度手の甲やティッシュに出して量を確認すると失敗が少なく済みます。
また、濃くついてしまった場合はすぐに指で馴染ませたり、乳液をつけた綿棒で拭き取るとメイクが綺麗に取れます。
ひじを固定してメイクする
涙袋メイクをするときは、ひじを机の上に固定してメイクをすると綺麗に仕上がります。
目元のメイクは細かい作業のため、アイライナーがブレてしまうことや、アイシャドウがはみ出してしまうこともあります。
そこで、ひじを机に固定してメイクすることで、手が安定して綺麗に涙袋を作れるのです。
ひじを置く机がない場合は、手を頬の上に軽く乗せてメイクをすると、手がぶれにくくなって安定します。
涙袋におすすめのメイクアイテム
アイシャドウやアイライナーは種類が豊富で、どれを選んでいいか迷ってしまう方も多いと思います。
基本的にアイシャドウやアイライナーは、まぶたの上に塗ることを前提に作られているので、選び方を間違えてしまうと濃く付いてしまい、不自然な仕上がりになる可能性もあります。
そこでここでは、メンズ向けに涙袋専用のアイシャドウとアイライナーを紹介します。
アイシャドウ|デイジーク アンダーアイメーカー
「デイジーク アンダーアイメーカー」は、涙袋専用のアイシャドウパレッドです。
明るいベージュ・薄めと濃いブラウン・ラメの4色が入ったアイシャドウは、細かい粒子のパウダーで、下まぶたにぴたっと密着するのが特徴です。
わざとらしい涙袋にならず、自然に膨らんでいるような下まぶたに見せられ、目元を印象的に見せられます。
涙袋メイクのアイテム選びに迷ったら、ぜひ使っていただきたいアイシャドウです。
Shadow Palette #Under Eye Maker アンダーアイメーカー | dasique JP
アイライナー|ケイト ダブルライン エキスパート
「ケイト ダブルライン エキスパート」は、涙袋の影や二重幅の線専用に作られたアイライナーです。
薄いブラウンは涙袋の影を作るのにぴったりなカラーなので、本当に陰影が付いているかのように自然な下まぶたに仕上がります。
また、筆タイプなので線を細くなめらかに引くことができるのもポイントが高いです。
涙袋メイクが初めての方や、失敗しないか心配な方におすすめのアイライナーです。
KATE | PRODUCTS | EYELINER (nomorerules.net)
メンズも涙袋を作って印象的な目元を作ろう!
本記事ではメンズの涙袋の作り方や、自然に見せるためのテクニックについて解説してきましたがいかがでしたか。
メンズが涙袋を作ることで、目が大きくなって若々しく見えることがわかりました。
アイシャドウとアイライナーの2アイテムだけで涙袋メイクができるので、メイク初心者さんも簡単にメイクができます。
また、自然な涙袋を作るためには、ひじを机の上に固定して、自分が思っているよりも薄めに塗るのがポイントです。
ぜひメンズも涙袋を作って、印象的な目元に仕上げましょう。